国立競技場前庭でオリンピックに向けた工事がはじまっている。現場の囲い塀には「新国立競技場整備のための東京下水道千駄ヶ谷幹線の盛替え工事に伴う埋蔵文化財発掘調査」と貼り紙されており、予定工事期間の3月31日を大きく過ぎた4月下旬に入った今も続いている。同じく3月末に公開予定だった新競技場の基本設計もいまだに目処がたっていないようなので、さほどあわてることもないのだろう。
以前(FBをさかのぼってみると3月1日)、明治公園の工事を撮影していると、現場主任のような人がわざわざやって来て、何をしているのかときく。中望遠のレンズをつけていたので工事のじゃまはしていないはず。人の顔も写らないように注意していた。工事現場を撮っていたと答えると、オリンピックのための工事だから厳しく監視するよう日本スポーツ振興センターから言われているのでと、申しわけなさそうに言う。撮影は控えてほしいということだろう。日本スポーツ振興センターは2003年に設立された文科省の外郭団体で、工事の発注者である。
いい機会なので、何の工事かたずねてみた。主任らしき氏は「まだ建設が決まったわけではないのですが」と前置きして、新国立競技場を建てるときのために、遺跡が埋まってないか発掘調査をしていると教えてくれた。全部を掘りおこす前にいくつかのスポットを掘ってみるらしい。すでに木の根が掘り起こされて積まれていたので、どのくらい掘るのかときくと、今はまだ江戸時代ぐらいの層だが縄文あたりまで掘るという返事。なるほど縄文か、時代で深さをあらわすんだと妙に納得した。地面の下には時間が埋まっている。
この辺りには深いことで名高い都営地下鉄大江戸線が走っている。国立競技場駅の深さは約30メートル。それはどれくらいの時間なんだろう。桁橋構造の巨大ドーム、新国立競技場の基礎工事は何時代まで届くのか。地面の下には歴史も埋まっている。
"I'm from Libya," he said. I don't know what to say. It's as if he'd told me he'd just come from his father's funeral.
The first specialty coffee shop in Ikebukuro and Junkudo (bookstore) resonate.
Editing is interpreting.
The Riddle of Steel.
The man stands motionless in a crush of white-shirted salarymen, as they swarm past him, toward the single escalator.
Rêve de centre commercial-piscine
Sparrow Noise
Birthday walk home
"Dear Cigarettes"